Tomoko’s Vegan Life Diary

キネクラブスタッフTomokoのヴィーガンライフ日記です。

心臓と腎臓の関係。「夏の動悸」と、「怖がりさん」は深い関係がある。

 

キネクラブ式ヴィーガンの生活を続けていると、どんどん元気になっていく一方で、体が季節の中で自然と調和した「調整」を続けていくので、一見病気と見える現象が始まることが多々あります。

 

それを言葉で表現するなら、「排毒」「デトックス」「クリーニング」「ゴミ出し」などいろいろな言い方がありますが、

 

そうだと分かっていても、症状が始まると、怖くなってしまい病院に駆け込んだりして、せっかくの「体が元気になっていく課程」を押さえつけてしまいます。

 

それを避けるために、キネクラブでは、内臓の働きなど、体の事をしっかりと勉強します。

 

勉強を重ねて行くと、体が元気になっていく課程の、「病気のような現象」は、怖いものではないと分かってくるので、冷静に対処が出来るようになります。

 

 

 

夏のテーマとしては、陰陽五行では、「心臓」と「腎臓」は相克関係と言って、とっても深いつながりがあります。

 

相克関係とは、一方が「力」が強くなると、一方は弱くなるシーソーに乗っているみたいな関係です。(一方が単純に病気になるという意味ではありません。)

 

 

心臓と腎臓に関しては、私もこのような体験があります。

 

ヴィーガンの食生活に切り替えた時期、毎年夏になると、心臓が泡立つようなドキドキとした感覚が毎日のようにありました。

 

それがヴィーガンを始めて8年後の今年の夏には、ぶどう断食をしていた時に起きた、たった一回のみ!

 

 

以前私は自分で言ってもなんですが、とっても怖がりでした。

 

恐怖といえば五行で言えば腎臓の言葉。

 

何事も「恐怖」と言うフィルターを通してしか見ることができない時期が長かったので、いつもビクビクしていました。

 

 

そんな私の心臓は夏場にはバクバク言って(ピクピクブクブク泡立つ感じ)、 

 空回りしているような感覚。(痛みは伴いませんでした。)

 

 

とっても気になる症状だったので、キネクラブジャパンの校長先生であるミケランジェロさんのお話を聞くと、心臓の状態を足裏のポイントでチェックして「腎臓が落ち着いたら、その症状も良くなってくるから心配いらないよ」ということでした。

 

 確かに、冷静になって感じてみるとバクバクいうからといって、痛いわけでもないし、苦しいわけでもない。

 

何か意味を追加して怖くなることは、意味のない事。

 

人間は頭でっかちなので、考えて解決しようとしてしまいます。

 

機能的には何ら問題があるわけではないので、リラックスしてやり過ごしていました。

 

そして丸8年後、ヴィーガンの食生活を続けた結果、夏場の心臓のドキドキは収まりました。

 

急性の心臓発作などの場合は、この限りではありません。

 

心臓発作を起こしても大丈夫という意味ではなく、腎臓が季節のパワーを使って調整を行う時に、心臓も影響を受けてドキドキバクバクする事があります。

 

 

これが、私の「心臓と腎臓」の体験談です。

 

 

心臓と腎臓に関する詳しいお話が聞けるオープンセミナーが、9月17日(土)に大田区千鳥町キネクラブジャパンであります。

 

ご興味のある方は、ぜひ一緒に勉強しましょう!

 

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  オープンセミナー「腎臓と心臓の相克関係“Kidney&Heart two antagonists”」

講師:ミケランジェロ・キエッキ

日時:9月17日(土) 10:30~18:30

場所:キネクラブジャパン 

参加費:20,000円

腎臓と心臓は深く関わりあっている臓器です。片方がバランスを欠くと、直ちにもう一方に影響します。心臓は拡散エネルギーで、元気な腎臓が生み出す生命エネルギーが不可欠です。この二つの内臓は、人類の二つの基本的なエネルギーを司っています。

 ヴィーガンの美味しいランチ付き

《お申し込みは新井まで直接ご連絡ください。》

《問合せ・申込み》

キネクラブジャパン 新井真理子 090-3104-0050

146-0085大田区久が原6-4-15

info@chineclubjapan.org

 

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その他の講座も沢山あります。こちらの公式ブログからもご覧ください。

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ミケランジェロ・キエッキ(1953~イタリア生まれ)
●先天的な肝臓障害を持ったミケランジェロは、21才で余命3ヶ月と宣告されてから、自らの体験を通して人間を総合的に探求し、医学に頼らない全く独自の人間研究を始める。●1971年にカナダで学習障害児の食事に着目し「菜食」にして画期的な効果をあげた世界的に著名な心理学者シドラウスカス教授に師事したのを皮切りに、自然健康分野の研究を始める。その後、欧米で70年代に活躍した教授陣のもと「人間の心と体の研究」を続ける。●1982年、当時世界で唯一政府公認の「ナチュラルプラクティス」コースを創設したCCNHO(カナディアンカレッジオブナチュラルヒーリングインオタワ)で、リフレクソロジー・結合組織療法・耳相学・リハビリテーション・生物エネルギー学・出生前療法などを研究し、通算20年間教鞭を取る。●32才インドでの体験で開眼し、完全菜食を基本とした、人生の質を高めるための哲学的実践セミナー「システムオブナチュラルライフ」を確立しその後世界各地で普及に努める。●40年に及ぶリフレクソロジー研究は、その他のナチュラルプラクティスと組み合わせてユニークな個人指導を確立し、イタリア内外で多くの顧客を有する。●特に、出生前からの母子の関係性を重視しリバーシングを取り入れ、フレデリック・ルボアイエの「暴力なき出産」に沿った出産子育てを指導し、日本でも実績を上げている。●毎年2回イタリアで行う断食プログラムには、日本からの参加者が増えている。

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